火垂るの墓・・
一度観てから観ていませんでした。
とても辛くて。
でも、監督さんが亡くなったと知り、再度観ました。
やっぱり、辛い・・
戦争という極限状態になれば、人はそういうものかもしれない。
自分が生きることで精一杯で、他人のことなど知ったことではないのかもしれない。
だけど、やっぱり辛い。
とてもいい作品なのですが、哀しみしか残りません。
器が小さいというか、人間ができていなくてすみません。
せっちゃんは、どうして死ななくてはいけなかったのだろう。
青色と桃色の重なりに、圧倒されました。
お花見にて。